IELTSの転職スコア
(日本)企業認知度 | 2★★☆☆☆ |
(海外・外資)企業認知度 | 3★★★☆☆ |
転職有利度 | 3★★★☆☆ |
転職成功率 | 3★★★☆☆ |
得点と年収の関係性 | 5★★★★★ |
得点と実務への影響 | 5★★★★★ |
転職先職種:英語を使用する職場。海外。
目安習得期間:3か月~半年。短期集中の学習がオススメ
学び形態:初心者は、スクール、マンツーマンがおススメ。留学+IELTSも効果的
IELTS受講0円サポート:有
IELTSとは
TOEFLと同様に広く認知されており
「英語能力判定試験のグローバルリーダー」とも呼ばれています。
世界中で年間約300万人が受験しており、受験者は日本国内でも年々増加しています。
IELTSテストの種類
【IELTS Academic(アイエルツ アカデミック・モジュール)】
英語で授業が行われる大学や大学院で問題なく授業を受けることができるレベルの英語力があるか判定するテストです。
TOEFL iBTと同じようにリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4種類の問題から構成されていますが、IELTSの方ではスピーキングを対面のインタビュー形式で行う、アクセントの異なるイギリス英語などでリスニングを行う、などという違いがあります。
【IELTS General Training(アイエルツ ジェネラル・トレーニング・モジュール)】
学業ではなく移住や就労を目的とした人向けに、十分な英語力を持っているのか判定するテストです。
テストの構成はアカデミックモジュールと変わりませんが、より日常的な内容の問題が出題されることになります。
テスト時間は両方とも2時間45分です。
IELTSの結果は「Band Score(バンドスコア)」と呼ばれ、各セクション1.0から0.5ずつ刻んでいき9.0が最高点です。
全セクションのBand Scoreの平均値に一番近い値(平均が5.25だったら5.5)がOverall Band Score(オーバーオールバンドスコア)と呼ばれており、大学や大学院の入学基準は6.0から6.5以上となっています。
IELTSスコアが転職で有利な点は?
スコア(Overall Band Score)で大体の英語力を表すと
4.5~5.5 ⇒ 多少の日常会話はできる。英語を聞き取れる
5.5~6.0 ⇒ 海外で問題なく生活できる
6.0~7.0 ⇒ 問題なく英語で授業を受けられる
7.0~8.0 ⇒ 大学院で専門分野を学べる
転職でOverall Band Scoreを記載する場合は6.0以上を取っておくことで、外資系企業や海外研修が多い企業での選考を有利に進められる可能性が上がります。
IELTSの得点と年収の関係性
これからもグローバル人材への需要は確実に増加し続けるので、英語学習をいち早く始め、実践的な英語力をつけるためにIELTSを受講するのも一つの手段です。
IELTSを受講したほうが良い方は?
英語力測定という点では似ていますが、テスト時間が4時間半でスピーキングも他の受験者と同じ空間で行うTOEFLに比べ、IELTSは2時間半と短くスピーキングも個別で行うので、集中力に自信のない方はIELTSの受講をおすすめします。
IELTSの勉強パターンとメリット・デメリット
独学パターン
メリット:自分のペースで好きな内容を学習できる。
デメリット:モチベーションの維持が大変。ライティング・スピーキングの練習が難しい。
オンライン講座パターン
メリット:自分のペースで好きな内容を学習できる。
デメリット:モチベーションの維持が大変。ライティング・スピーキングの練習が難しい。
スクール受講型パターン
メリット:ジェネラルトレーニングモジュールかアカデミックモジュール自分の受けるテストに合わせた内容の学習ができる。
デメリット:IELTSに対応しているスクールが少ない。
マンツーマンパターン
メリット:短期集中で身につく。すぐに添削やフィードバックがもらえる。
デメリット:費用が高額。
IELTSのスピーキングテストは対面でのインタビュー形式なので、似たような形でスピーキングを学べるマンツーマンでの学習をおすすめします。
また、IELTSではイギリス英語を中心に、アメリカ英語とは違ったアクセントの英語を扱うのでその点も対応しているスクールを探す必要があります。
IELTS受講0円サポートについて
ワークスピットでは、転職希望者には、下記IELTSの受講について0円サポートを行っています。
★IELTSマンツーマン受講料0円
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